こんにちは。
和歌山県紀の川市にある放課後等デイサービス K-if(けいふ)のあずちゃんリーダーです。
9月の火曜日の報告をしていきます。
今月の火曜日は、『もりよしゲーム』を実施しています。
一昔前であれば、『せんだみつおゲーム』に類似したゲームになるのでしょうか?
ルールの詳細に関して気になる方は、YouTubeなどで『もりよしゲーム』と検索されれば、動画で確認することができると思います。
さて今回このゲームを行っていて感じたこととしては、まず『相手の目を見ることが苦手』な児童には難易度の高いゲームであることに気付きました。アイコンタクトがないと指を指している相手に十分に伝わり切らないということです。
また、『注意力が散漫になっている』児童にとっても難易度は高く、他者の言動を常に追いかける必要があるため、当人の気持ちがゲームに集中することが出来ていないとゲームとして成り立たなくなってしまいます。
ゲームのルールとしては、簡単ではありますが、障害特性として苦手としている部分が、ゲームの進行上で影響してくることを実感し、今回は『ゲーム』として行っていた為、失敗しても特にペナルティーが発生するわけではないですが、実生活でアイコンタクトが取れないこと周囲の人の言動に意識を向けることが難しいは、学年が上がるにつれて影響力が大きくなっていくように感じました。