こんにちは。
和歌山県紀の川市貴志川町にある放課後等デイサービス K-if(けいふ)のあずちゃんリーダーです。
新年最初の火曜日のプログラムのテーマは『連想ゲーム』でした。
ゲームの説明としては、テーマになる言葉を決めます。
例えば『冬』
一般的な内容であれば、前の人が答えた単語から連想される単語を出していうんですかね?
K-ifでは、『冬』といえばになっていることもあり、多少省きますが、今回このゲームを選択した理由としては、『言葉の言い回し』と『共通点の理解』になります。
難しい言葉で表現してしまいましたが、他の児童がどんな言葉を知っていて、同じカテゴリーに属する言葉であるという認識をもつことが目的です。ここで言った『同じカテゴリー』であるという認識は、抽象的な物事の理解をしていくために必要な内容であり、発達段階としても習得することが困難であるため、少しづつ理解していってもらいたいと思っています。
ですが、この類のゲームには問題もあり、実施するには、先に話をした『発達段階』が大きく関わってきます。具体的な物事の理解をすることが出来ていない状態であるとゲームとしての難易度が高くなってしまい『面白い』や『楽しい』と感じることが出来ないからです。
まぁそのあたりは、スタッフが個別でサポートしたり、ヒントを出してあげるなどすれば対応可能ではあると思います。