こんにちは。
和歌山県紀の川市貴志川町にある放課後等デイサービス K-if(けいふ)のやかんリーダーです。
新年最初の木曜日のプログラムのテーマは『漆黒の捕球者』でした。
なんとも中二病心を前回のネーミングになっていますが、実践した内容は以下の内容です。
1、チームを2つ以上作ります。
2、上部が空いている状態で仕切りを作り相手の行動が見えないようにします。
3、2チームで一戦の対戦方式で進めます。
4、先攻と後攻で攻守を交代します。
5、ボール等を使用し、サッカーのPKの要領で、仕切りの上を通過するように相手チームに投げ込みます。
6、相手チームは、いきなり飛んで来るボールなどを床に落とさずにキャッチすることで守れ、キャッチできなかった場合は相手の得点となる。(屋内でする場合は、壁や天井、仕切りに当たった場合は無効)
などのルールを作り、攻撃側では『力のコントロール』と『相手の守備位置の予測』を行い、守備側では、『攻撃側の狙いの予想』『捕球技術』『反射神経』を駆使して対戦してもらっています。
チーム戦ということもあり、個々の能力は必要ではありますが、守る範囲や場所など個々の能力に合った配置が必要となってくるので、チームワークが必要となります。
特性上や発達段階上個人ワークになってしまうケースが多いですが、だからといってグループワークをしなくてもいい理由にはならないので、拙いながらもグループで協力することが出来ていいプログラムになったかと思います。