プログラム

2022年5月の火曜日のプログラム

こんにちは。

火曜日担当のパグリーダーです。

5月のプログラムは『アブラハムの子』という童謡に合わせ、2動作以上の動きを同時にすることを子どもたちとしました。

2動作以上を同時に実施することが苦手な子には、音楽に合わせて実施することで身体の動かし方を覚えやすくなるように取り入れていましたが、選曲を誤ったようで、『恥ずかしい』『この曲子どもっぽい』と子どもたちから意見がでたので、曲を使ったのは、初回のみでした。

曲をなくすことで、『身体の使い方を練習するトレーニング』と遊び要素の削がれてしまった内容になってしまいましたが、子どもたちは曲がある時よりも自由に身体を動かし、曲が亡くなることで、幼さがなくなり、恥ずかしさも軽減したようで、積極的に参加してくれていました。

音楽を使うことで、子どもたちのモチベーションが上がると期待していましたが、自分の予想通りにはなかなか上手く進めることできませんでしたが、その分参加していた子どもたちと話し合い、すり合わせすることで、子どもたちの希望と僕の考えたプログラムの目的の両方を達成することができました。

『やる』か『やらない』の二者択一になりがちだった子どもたちが、相手(僕)と話し合って代替案(妥協点)作ることができていました。難しく書きましたが、相手の意見と自分の意見を一つにまとめることできていたということです。

子どもの成長速度はすごいと改めて実感した一ヶ月でした。

ちゃんとプログラムの評価になっていないようにも感じますが、今回は子どもたちの成長を直に感じた瞬間をピックアップしました。

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