こんにちは。
和歌山県紀の川市にある放課後等デイサービス K-if(けいふ)のあずちゃんリーダーです。
当月の火曜日は、『紙コップタワー』をしています。
指先を繊細に使う練習と紙コップを積み重ねていく集中力を楽しみながらできればいいかと思い今回のプログラムを考えました。
材料は紙コップ50個程度を準備していますが、正直不足していたように感じますが、必要量は、進め方次第といった感じでしょうか?
実際に実践してみて感じたことは、『時間を計る』『誰かと対戦する』などの方法をしようとすると『負けず嫌い』『完璧主義』の素養を持つ児童は、基本的に消極的な参加状況になりやすく、プログラムを進める側としては、進めにくくなってしまう可能性が十分に高くなってしまうので、自分の中で注意していたので、初回は『紙コップを積み上げる練習』をしています。
その回あってか、『負けず嫌い』『完璧主義』の素養を持つ児童も参加しやすくなったように感じます。子どもたちの素養を認識することができていれば、対策を事前に講じることができ、結果プログラムの進行も行いやすくなりました。
子どもたちの素養を理解する為には、日頃の関わりが重要であることを再確認することが出来る経験になりました。プログラムの考案で壁にぶちあっている今日この頃、新しいアイデアを得る為に現在奮闘中です。ご意見アドバイス頂けると幸いです。