こんにちは。
和歌山県紀の川市貴志川町にある放課後等デイサービスK-if（けいふ）のやかんリーダーです。
１１月の金曜日は、擦り傷を対する応急処置を練習しています。正直なところ『応急処置』を『家庭』というカテゴリーにいれてもいいものなのか悩みました。どちらかというと『保健体育』として木曜日のプログラムでする方がいいようにも感じていたので……ですが、今回は『家庭』にカテゴライズさせて頂きます。
さてやった内容を難しく話していくと
①傷口の洗浄
②傷口の止血
③傷口の保護
の３工程ですが、擦り傷に限らず一般人にできる処置としてはだいたい上記の内容になってくるのではないかと思います。あと追加でできても温罨法や冷罨法くらいでしょうか？しかし、それらは、大半が打撲や捻挫などの処置なので、今回は『擦り傷』を仮定していたので、実施はしていません。
傷口の洗浄・止血・保護を１セットで練習し、ガーゼの固定をテープ固定と包帯での固定の２種類をしています。テープ固定に関しては、子どもたち自身は自覚していないようでしたが全員が経験者でした。包帯に関しては、巻かれた経験者は３名程度であり、巻く方に限っては皆無だったので、子どもたちにとってはいい経験になったと思います。