こんにちは。
和歌山県紀の川市にある放課後等デイサービスK-if(けいふ)のやかんリーダーです。
9月の火曜日は、『本気のにらめっこ』をしています。今回のゲームで必要となってくる能力は、『対戦相手の好みを理解する』『普段と違うことをする』『全力で取り組む』などの要素が入ってきます。
たかがにらめっこされどみらめっこです。
実際この課題に対して不利なのは
1、他人への興味が薄い
2、他人との関わりが苦手
3、表情から感情を読み解くことが苦手
4、自分を表現することが苦手
という発達段階や発達年齢、障害特性で課題のある児童にとっては難しい内容になっていました。
最初はにらめっこということもあり、表情のみを使って行い、2週目は表情+ポーズ、3週目は表情+ポーズ+言葉、4週目は表情+ポーズ+言葉+動きと使えるコミュニケーション方法を増やしていきました。
『おもしろい』と感じる物事によるアイデアが少ないこともありますが、表現する(コミュニケーション)方法を複数個を意識的に使うことは難しく苦戦する要因になっているようです。