今月の土曜日は『ジャックオーランタンからの逃避』を実施しています。
題名から察していただけるようにハロウィンを題材にしています。
では、具体的な内容を話していきたいと思います。
①基本になっているのは、鬼ごっこです。
②ジャック役（鬼）と村人（逃げる役）に分かれます。
③村人は村の中（限定したスペース）しか逃げることが出来ない。
④村の中には民家などの建物（段ボールで作った壁）に隠れながらジャックから逃げます。
⑤ジャックに触れられると魂を少し抜き取られます（子どもたちが少しだけ嫌がる罰ゲーム※K-ｉｆでは指導員との２ショット写真の撮影）
⑥ジャックが現世に連続でいられる時間（１ゲームの制限時間）は５分間。
⑦村人は逃げる時ジャックに気付かれないように足音を極力消す為に歩きます。
というルールとストーリーを絡めてゲームを進めていきましたが、実際ゲームを開始する為の準備に大量の段ボールが必要になり、地域の店舗様に不要な段ボールを譲って頂けないか子どもたちとお願いに伺いました。地元貴志川町内のほとんどの店舗様が快く承諾していただけ今回のプログラムの実施が出来ました。
子どもたちの準備は、段ボール集めだけではありません。頂いた段ボールを組み立て、バランスよく積み上げ、隠れる為の壁を作らないといけないからです。段ボールの組立時は、手を切らないように軍手を着用して普段よりも手先を動かしずらい状況になっていましたが、上手に組み立てることが出来ていました。
これからも地域の皆様に手助けしていただくこともあるかと思いますが、子どもたちの成長の一助となって頂けると幸いです。