当事業所のHPを閲覧して頂きありがとうございます。
プログラムの評価は、自分たちのプログラムを振り返りを行うことで、進め方や反省点を記録することで、同様の企画をするとなった際により良い内容を提供できるようにしていくことが目的に投稿しています。
また、『放課後等デイサービス』の利用を検討している方に、当事業所の取り組みを少しでも理解して頂き、ご自身のお子様への療育の必要性や行い方など、何かしらの一助になれば幸いですし、現在児童福祉関連や高齢者福祉で勤務されている方に関してもレクリエーションのヒントになればと考えています。
11月分の評価の記事の中にも記載されていますが、当事業所の管理者は、民間資格である『福祉レクリエーションワーカー』の資格を有していた期間があり、その知識と経験を基に利用している児童たちに提供されているプログラムの企画・立案・進行が行われています。
その為、近年増えてきている『学習特化型』『運動特化型』などのような『〇〇特化型』のような何かに特化したサービスの提供はしていません。当事業所が意識していることは、『年齢別にある発達段階の内容』と『当該児童の現状の発達段階』を比較し、到達していない、もしくは今後必要となってくる技術や能力の理解と把握。その能力が必要とするプログラムの考案と実施です。
今年度の法改正に含まれている『五領域への支援』『自己決定支援』など、障がいを有している方の自立を重んじる支援の考え方にシフトされました。その為、何かに特化するのではなく、全体的な能力の底上げになる支援をすることが必要と感じています。