こんにちは。
和歌山県紀の川市にある放課後等デイサービス K-if(けいふ)のやかんリーダーです。
当月の木曜日は『柔軟体操』です。
けいふでは、『ラジオ体操の次は柔軟』という流れが定期化されていように感じますが。。。
実際、この新年度が始まった最初はこの二つを重点的且つ徹底的に行わずにほかのプログラムを行うことは、怪我のリスクを大きくさせてしまうと考えている為、仕方がないと思っています。
当月に入っても早く来所する1年生に関しては、他児童がそろうまでの時間を使って『ラジオ体操』を継続して行ってもらっています。他児童に関しては、実施する時間の確保が難しい為、そのままプログラムになっています。
さて今月のプログラムである『柔軟体操』ですが、下半身の関節可動域を広げていく柔軟を中心に行っていますが、今までは違い二人一組で他者の柔軟のサポートという名の負荷を掛けてもらっています。※仮にこの内容を自事業所で実践する場合は、『子ども自身が力加減が出来る』『遊び半分でしない』『1人の指導者に対して2組程度まで』等々安全に十分に配慮した上での実践を推奨します。また、実施にあたり当たり前ではありますが自己責任でお願いします。
関節の可動域は、年齢が上がるにつれて関節の可動域がせまく(=身体が堅く)なっていくのが通例ですが、年齢が若くても身体が堅い、座っている(立っている)姿勢が悪い、つま先立ちや片足立ちなどの意として、バランスを崩した体勢を維持することが難しい(※これに関しては他の要因もありますが。。。)児童は年々増えてきているように感じます。
『関節が堅い』ということで、怪我の頻度が増え、怪我した内容も重症化してしまう可能性は高くなってしまう為、日頃から身体の柔軟性を維持・向上させる必要性は十分にあるため、年度が始まった最初うちにこのプログラムを入れています。