プログラム

2023年5月木曜日

こんにちは。

和歌山県紀の川市の放課後等デイービスK-if(けいふ)のやかんリーダーです。

5月の木曜日のプログラムの振り返りをしていきます。

ちなみに木曜日は『身体を動かして、体力作りや、身体の動かし方を学ぶ』が基本指針にしています。

そんな中、5月のプログラムは、『ラジオ体操』です。

近年では、学校でラジオ体操をする機会はかなり減ってきていますが、皆さんは『ラジオ体操』が始まったきっかけなどはご存じでしょうか?

高度経済成長の時代に労働者の健康維持の為に『適度な運動』をするきっかけを作るために始まったとされています。その為、運動不足の人が行っても怪我をしないとされる動きとして考えられたのが、『ラジオ体操』の動きらしいですが、近年では、『ラジオ体操』はあまりする必要がないとされているのが現状なようで、学校の体育の時間などでも基本的には、学校独自の準備運動などが主流になっているようで、ラジオ体操が音楽が流れてきてもラジオ体操が出来る人が減ってきているようです。

しかし、

利用してくれている子どもたちに話を聞くとラジオ体操を全くしなくなったわけではないようで、『運動会』『プール』などの時にはラジオ体操をしているみたいですが、実施頻度が限定的になっていることで、動きを覚えるまでに至っていない。また、動きを覚えていないということは、準備運動として正しく機能しているとは言えない状態であることは明白ではないでしょうか?

まぁ長々と書きましたが、どんな運動も筋肉や関節を適度に動かすことができていれば準備運動になりますが、できなければ、準備運動になりません。

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