こんにちは。
和歌山県紀の川市にある放課後等デイサービス K-if(けいふ)のやかんリーダーです。
当月の木曜日は、『深呼吸』をテーマにプログラムを実践しています。
しかし、ただの深呼吸だと、プログラムとして成り立ちませんし、子どもたちも『簡単』と油断して正しく深呼吸をしようとしなくなってしまいます。
なので今回はルールを設定していました。
①息を吸うのは7秒間。
②息を吐くのは5秒間。
③吸うと吐くの間に一瞬息を止める。
※順番としては①→③→②の順番で行うこと。
④柔軟体操を行いながら①~③を行う。
※柔軟の動き方によりますが、上記の内容を全て守って動くとプログラム中は常に2動作以上を行うことになり難易度が上がります。
そして、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、深呼吸×柔軟=ヨガと呼ばれる運動に類似することになります。※ヨガの概念に関して詳しく知りたい方は、ウィキペディア等でお調べください。また、あくまでも今回のプログラムでの実施方法としては、『呼吸に合わせた筋肉の収縮を意識的に行う』ことが目的であり、一般的にイメージしやすいのが『ヨガ』という表現方法であり、私自身ヨガのインストラクター資格を持っているわけでもないので、ご理解ください。
ただ、今回のプログラムの進め方としては、予想通り『常に2動作以上』を行うことは子どもたちにとっては難しかったようで、途中身体の動きと逆に呼吸を行っている児童が多々出現し、再三全員で呼吸と動きを合わせ直すことが多かったです。